Conference Ⅱ 「AIは中小企業の力になれるか」
【2021.11.9 13:00~17:30】オンライン配信!
NoMaps釧路・根室2021 カンファレンス1日目
配信日時 2021.11.9 Tue 15:00~16:00
+Conference Ⅱ+
テーマ「AIは中小企業の力になれるか」
Contents
ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる。いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)を地域の中小企業がどのように取り込み、いかに活用すれば良いのか。
当カンファレンスでは、一線で活躍されている専門家と具体的な成果につなげている地元の経営者、エンジニアからその課題と展望をうかがいます。
【パネラー】
株式会社調和技研 代表取締役 中村 拓哉
株式会社ニッコー 代表取締役 佐藤 一雄
RHEMS 技術研究室 インフラエンジニア/Fab946マネージャー 市川 靖展
株式会社MeeTasu 機械学習エンジニア 田森 湧斗
【モデレーター】
北海道大学大学院情報科学研究院 教授
川村 秀憲
【出演者プロフィール】
中村 拓哉 Sapporo AI Lab 事務局長。 1986年慶応義塾大学商学部卒。北海道拓殖銀行、日立ソフトウェアエンジニアリング 株式会社を経て2011年に調和技研に参加、代表取締役社長に就任。 公益社団法人日本青年会議所「最先端技術が拓く未来フォーラム」 NTTデータ経営研究所「田舎×最先端テクノロジーによる新たな地方創生モデル」 北海道経済産業局 ロボット関連ビジネス新規参入促進シンポジウム等 AIの業務導入や地域活性化に関する講演多数有り。
佐藤 一雄 1993年3月 釧路工業高等専門学校 機械工学科 卒 (株)安川商事 (米)ITRAN社、(米)AcuityImaging社 マシンビジョンエンジニアとして従事。2001年4月 (株)ニッコー入社 関東進出の為、東京営業所立ち上げ、産業用ロボット、 モーション技術 画像技術を駆使した高度技術の導入実績作りに邁進。 2017年1月より(株)ニッコー本社にて経営業務に従事。 ディープラーニング、IOTを活用した 生産設備開発を手がける。 経済産業省、北海道経済産業局、農林水産省、日本包装機械工業会、北海道経済連合会 北海道科学技術総合振興センター等、食産業における 生産性向上導入事例に関する講演実績有り。
市川 靖展(イチカワ ヤスノブ) RHEMS Japan / Infrastructure engineer & Fab946 Manager 北海道千歳市出身、釧路町在住。2019年株式会社RHEMS Japan入社。 AI関連ではスマートフォンアプリに組み込むモデル作りに携わる。 根釧地域へデジタルファブリケーション技術の利用機会を提供する施設 「Fab946」の運営に関わりながら、作業療法士という異色の経歴を持ちつつ 異業種のDXや個々の生活行為のアップデートに興味を持ち現在に至る。 プライベートでは2児の父。
田森 湧斗(タモリ ユウト) MeeTasu / Machine Learning Engineer 1998年北海道釧路市生まれ。釧路工業高等専門学校専攻科、電子情報システム工学専攻を卒業。 MeeTasuでエンジニアとして働く傍ら、塾講師の仕事もこなす23歳。 趣味はスプラトゥーンをすること。
川村 秀憲 北海道大学大学院情報科学研究院 情報理工学部門複合情報工学分野 調和系工学研究室 教授 人工知能の研究に興味を持ち、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習 進化システム、マルチエージェントシステム、データマイニング、ロボティクスなどの研究に従事。 企業との産学連携実績多数。人工知能に関する論文多数。